ACTION ARMYからガスブロハンドガンが登場
Rugeer Mk IV(ルガー・マーク4)ピストルがモデルの斬新デザイン
スタイリッシュなボルトアクション・スナイパーライフル製品を製造するエアガンメーカー「ACTION ARMY Company:AAC:アクションアーミー」が、新製品としてAAP-01 Assassinガスブローバックハンドガンをリリースする予定だ。AAP-01のデザインベースとなる実銃モデルはRugeer Mk IV(ルガー・マーク4)で、スライドがブローバックせずボルトのみがフレーム後端部分から飛び出る独特な構造をガスブロで再現している。
Rugeer Mk IVは1950年に登場したMk Iから続く歴史ある競技用ピストルで古典的な外観であるが、ガスブロのモデルアップにあたりAAP-01はACTION ARMYらしい現代的なフレームデザインを施し、オリジナリティあるプロダクトになっている。フレームやアウターバレルにはピカティニーレールが取り付け可能で、Rugeer Mk IV Tacticalのようにドットサイトやウェポンライトなど拡張性ある使い方も可能となる。
セーフティーやボルトリリースはACTION ARMYにより動作や配置が変更されていて、フレーム構造はエアソフトでもなじみの深いGLOCKに近いものとなっている。ポリマーフレームオートとハイブリッドされたようなモデルだ。マガジンもガスブロメーカー各社のグロック17マガジンが使用可能。また、ボルトに設置されたスイッチを切り替えることでフルオートを楽しむこともできる。
ACTION ARMYらしい独特な視点で作られたAAP-01は2020年4月末にリリース予定で、カラーはブラックとダークアースの2色展開となるようだ。また、アタッチメントなどのパーツも開発中のようで、マグウェルやストックが装着された画像も見られる。